2013年1月15日 『目指すべきビジョン』
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年はなんともあっさりとしたと言いますか、よく 「年末らしくない」 「正月らしくない」
と言いますが、本当に通過点のような年越しで、なんか不思議な瞬間ではありましたが、変形したパッサパサと思いきやクッキー感たっぷりのチョコケーキを食べながら、アレ?って感じのおでんをよばれながら、2013年を迎えました。
さて、2013年の前期に向けて、rainbowも2012年を振り返り、見直すところは見直していかないといけません。
その為にも、本当は遅いのですが、リーダーの僕はrainbowの目指すべきビジョンを明確にしなくてはならないと考えています。
それは理念とはまた違って、具体的にどういう組織を作っていくかという戦略。 それを明確にしないと各部会長は戦術が立てられない。
これは先日、たまたまNHKで言ってたのですが、戦略を間違うと戦術では補えないという。 例えば…
“朝日を見よう” と思っていても、リーダーが西に行くことを決めれば(戦略)、いくら速く走っても(戦術)、朝日を見ることはできないというのだ。
だから今、僕は考える。
rainbowが目指すべきビジョンは…
“ボランティアで自主運営する組織を作る”
どうでしょう?
ほとんどのrainbowスタッフは本業を持っています。
僕もその一人なので分かるのですが、“本業あってのrainbow=できる範囲で…” という当たり前の考えが、どこかで言い訳、ブレーキになっているような気がします。
もちろん、間違ってはいませんよ。
本業をおろそかにしては絶対ダメだし、無理をしてもダメ。
だけど本業は本業、rainbowはrainbowと割り切って、いつまでも補助金は貰えないという危機感を持って、無理な理由はいくらでも転がってるけど、それは置いといて、前向きな姿勢で取り組みましょうよ!
ボランティアで自主運営するといっても、もちろん指導してくださる方には謝礼は払います。
だけど、指導者の手伝いは無償でやろう。
確かに、やったことに対して報酬があるのは当然だと思うのですが、それがあるから本業とrainbowを割り切って考えられないことはないでしょうか?
これはあくまで僕の考え方ですが、僕は金は本業で稼ぐ。
で、仕事が終わったあとにソフトバレーやフットサルをするのは僕が体を動かしたり、みんなで遊ぶのが好きだからであって仕事じゃない。
確かに運営のことを考えるとなると話は別だと言われるかもしれないが、それもみんなでやったら絶対面白いって!
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