2013年11月3日
『RGR そのC』
RGR前日、昼の1時から数名で由良小学校に入った。
誰も入らなくなった校舎内は埃っぽく、イベントをする前にどうしても清掃する必要があったからだ。
埃っぽいだけではない。 運び出される予定なのか廊下には机・椅子・オルガン・棚などが散乱していたので、はき掃除、拭き掃除、教室・廊下にある物の移動と役割を分担しての大清掃が始まった。
僕は本業の方があったのでずっと参加するわけにはいかなかったけど、12時半から14時半までの2時間だけ参加。
やる事が多すぎて走り回ってたら2時間はあっという間に過ぎてしまった。
とりあえずあとは細見さんを筆頭とする7人のスタッフに任せ本業に戻る僕。
それでも気になったので4時半頃再び由良小学校に合流したのだが、2時間ぶりに戻った小学校は全く別のものと言っていいほどキレイになっていて、とてもビックリした。
入るだけで喉が痛くなりそうなほど埃っぽかった、またいろんなもので散乱していた教室はRGRで使う予定の机以外何もなくなり、清々しい部屋に変貌。
廊下も邪魔なものがなくなって歩きやすくなったので、これなら明日、子供たちが怪我する可能性も低くなったであろう。
スタッフのみんなが明日参加してくれる子供たちのために、心を込めてくれたのが校舎に入った瞬間に分かったので、僕はこの日が本番かのような感動に包まれました。
やることは全てやった。 あとは明日参加する宮津と由良の子供たちに楽しんでもらうだけ。
そう思いながら その晩は寝床についたのだけど、目を閉じるとあれは準備できてなかったなとか、これは開始前にスタッフに伝えなきゃいけないななど、いろんな事が頭いっぱい巡って、寝たかどうか分からない感じで11月3日の朝を迎えた。
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