2014年2月26日 『rainbowのスタッフとは…』
長くrainbowに関わっていると…、いや、rainbowに限らず何でもそうだと思いますが、その活動が自分の生活を圧迫することが必ずあると思う。
特にやることが多い若いスタッフと、生活が安定してくる僕のような40代とでは、若いスタッフの不安の方が大きいだろうと思う。
そんな時に僕が伝えてるのは、「休んでもいい」 ということだ。
この総合型クラブはボランティアであるにも関わらず、5年間で自主運営できるように…という、考えてみれば 「何で?」 って思う組織である
(悪い言い方をすればだけど…)。
だからといって、スタッフがそれを不安に感じることはない。
疲れたと言って一時休止したっていいのだ。
クラマネである僕がスタッフに発表したrainbowのビジョンは、“ボランティアで自主運営する組織を作る” である。
しかし、そのビジョンに向かって、スタッフ一丸で頑張ろうなどと僕は思っていない。
例えばビジョンを目的地とした場合、そこへ向かうのに僕が飛行機なみのスピードで1時間で到達しようとするのに対し、スタッフAが電車で1日かけて到達してもいいし、スタッフBが徒歩で1週間かけて到達しても良い。
つまり、行き先(ビジョン)だけ分かっていてくれたなら、1ヶ月かけようが一旦進むのをやめようがいいのだ。
仮に企画できなくたって、事務ができなくたって、会議に参加できなくたって、「チラシ渡しました」 でも 「友達に声かけました」 でも、それがrainbowのビジョンに向かっているなら、僕はその人を十分な戦力であると感謝したい。
で、最近のrainbowを見ていますと、企画者でもない、事務員でもない、つまり運営スタッフではないけれど、部会の中でスタッフの手伝いをしてくれる方々をちらほら見かける。
30人近い参加者がいるバドミントン部会を橋田ショーグン・汐見さんの2人で上手くまわせる背景には、もちろん2人のスタッフとしての力が上がっているからだけど
(この時期に支柱出すのって手がメッチャ冷たいし…)、それだけでなく、協力してくれる参加者が増えてきたことも大きいと思う。
フットサルではウッシー1人で20人以上の参加者をさばいてくれてますが、やはり手伝ってくれるお父さん方の協力は大きい。
まさにサブスタッフといえる方々だ。
そんなサブスタッフにまた1人の男が手をあげてくれた。
“ヨグ” こと澤井くんである。
これから、できる時にできることだけ手伝っていただき、次のサブスタッフ誕生のきっかけになってくれたら嬉しく思います。 頑張ってくださいね。
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