2016年6月6日 『れいんぼうふぁ〜むに向けて』
ゴーヤの花が咲きました。
ブログを書いてても自分の目線にまで伸びたゴーヤのツルに癒されています。
さてこの日は月曜日ということで、本業は休みですが、僕は休みません!
朝からナナ担当のチェアビクスの準備を横目に僕は明日のキッズ体操の用具出し。
そのあとちょっと事務作業してから一人で京丹後市へ…
ちょっと法人化のことで調べたいことがありまして…。
総合庁舎に滞在すること15分ほど…
調べること終わったらすぐさま今度は加悦へ…。
今日は昼から親戚のお兄さんがする 『あっぷるふぁ〜む』 へ農業の勉強に…。
はい、いずれやるかもしれない 『れいんぼうふぁ〜む』 のための勉強です。
加悦到着は12時30分。 なんとか昼からの作業に間に合いまして、13時に勉強スタート。
勉強と言いましても、あくまで見習い以前の雑用係。
まずはスイカとメロンを作るために使用する藁の束を運ぶ作業をします。
その藁の束は牛舎の二階(屋根裏)にあり、まずは鉄の梯子を使って上るのですが、手は必ず梯子の横を持って上がりなさいと注意。
足で踏む箇所を手で握ると牛のウ○ちゃんつくからね〜。
なるほどと感心しながら2階から1階につっこんだ軽トラの荷台にドンドン藁の束を投げ込みます。
藁の束が軽トラの荷台いっぱいになるとそれを畑に持っていきまして、それを畑にまんべんなく敷いていきます。
もちろん僕は敷く作業はさせてもらえず、その作業はおばちゃん達の仕事。
僕は畑の畝のポイントポイントに藁の束を運びます。
こういうのはロイホの夜逃げ部で慣れてるのでダッシュで運んでいったのですが、「走らんでええよ〜」 とおばちゃん達に優しい声をかけていただき、僕も尚更ハッスル(死語?)していきました。
僕は思う…。 農業って一人でコツコツのイメージあるけど、やっぱりコミュニケーションが大事なんだな。。。
藁が敷かれるとその藁が飛んでいかないように直管パイプを置いていくのですが、これは僕の仕事。
一つの畝に5本ぐらい使うので、5本の鉄のパイプを持って運んでは置き、運んでは置きの肉体労働。
しんどいけど、そこは毎日なんらかのスポーツをしてる根性を見せて頑張りました…が、15時の休憩に入ると一気に疲れが出てきました(汗)。
楽ではないと分かっていたけど、今後月曜日に続けていこうと思ったらそうとうの覚悟がいるなと、心折れそうになった時に、一緒に働いてたおばちゃん達からオレンジジュース貰ったり、話しかけてくれたり、有難かった。
休憩場所は3ヵ所あって、そこにはイスやソファーが並べられて、適当に座って体を休める。
話し相手がいない僕はとりあえず人間観察。
話し相手がいないとはいえ、居心地は良い。
なんとなくrainbowの雰囲気と似てる。
ボヤ〜とだけど、rainbowの理想的な形が頭に浮かびました。
30分の休憩が終わると再び藁の束と直管パイプ運び。
休憩に入った直後は疲れを感じた体も30分休めば動くものだ!
無我夢中で動き回り、作業終了の17時を迎えました。
「お疲れさま」 の声があちこちで聞かれ、僕にも声をかけていただき、それは何よりやり切った証。
畑から帰る途中、今日やったスイカ&メロンの畑の写真を撮った。
よく見かける風景も今日の僕には違って見える。
良い体験をさせてもらいました。 でも当分は通わないといけないとも思った。
『れいんぼうふぁ〜む』 への道はまだまだ遠い。。。
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