2017年3月25日
『連協の総会&クラブ交流会報告』


今年度の締めくくり、京都府連絡協議会の総会とクラブ交流会が福知山の三段池公園体育館で開かれ、rainbowからはホソ、汐見さん、ハルちゃん、ナナ、利一さん、かなみん、チエっちゃん、由利さんの8名が参加してくれました。


朝8時30分、宮津を出発し、10時からの総会にはホソさんのみが参加。 他のメンバーは卓球バレー(rainbow担当)、スポーツ吹矢(福知山担当)、マイパック(舞鶴担当)の体験交流に参加です。


総会では28年度の事業報告と29年度の事業計画の報告連絡事項を中心にいつも通り末次さんの怒りを含めた内容になったようですが、僕的には連協どうこうの前に各クラブを成長について重きをおき討論していけけば、それが結果連協の安定につながるのではないかと考えていて、そのためにもまずブロック会議の中身を変えていくようみんなで努力する1年を目差すべきだと訴えたい…。


体験会では、rainbow担当の卓球バレーも盛り上がったようで良かったです♪

マイパックは…なんか教え方に上からな感じで優しさがなく戸惑いもあったようです。
聞くほうも聞くほうで、聞く態度であったかと…折角の体験もお互いに謙虚さがないと勿体ないなといった感想もいただいております。


【マイパック】
直径10cmほどの丸くて平らなパックを棒打ち、地面に書かれた白い枠に入れると得点が入るカーリングに似たニュースポーツです。
外側の枠に入ると1点、内側の枠に入ると3点。
3チームが順番にそれぞれ6回うち、もっとも得点の多かったチームが勝ちなんだそうです。


ナナも様になっていますね〜 ( ̄ε ̄〃)b



体験交流のあとは昼食を食べて、昼1時からは注目の講演会!


講演の内容はペップトークについて。

指導の際に厳しく怒るだけでは人はついて来ない。
だからといって褒めるばかりでもない。
短くて分かりやすい肯定的な魂を揺さぶるその気にさせる言葉(ペップトーク)とはどんなものか…。


『ミラクル』 という映画がある。
1980年レイクプラシッド冬季オリンピックでの実話に基づくアイスホッケーチームの話。

当時、プロの出場は認められておらず、有望な大学生のアイスホッケー選手はプロのドラフトをひかえてオリンピックには参加しない人が多いなか、なんとか選手をやりくりして作られた全米代表チームが勝ち続け、それまで国際試合で勝ったことが無いソ連(現ロシア)のチームと準決勝で戦うまでに至った。

準決勝開始前のロッカールームで監督はこう話す。



Great moments are born from great opportunity.(最高の瞬間は最高の機会から生まれる)

And that's what you have here tonight, boys.(今夜がそうだ)

That's what you've earned here tonight.(自らつかんだ舞台だ)

One game.(1試合だ)

If we played them ten times, you might win nine.(10回戦えば9回彼らが勝つだろう)

But not this game.(だが)

Not tonight.(今夜は違う)

Tonight we skate with them.(今夜は負けない)

Tonight we stay with them.(堂々と渡り合い)

We shut them down because we can!(最後には必ず勝つ!)

Tonight we are the greatest hokey team in the world.(今夜はわれわれが世界一のホッケー・チームだ)

You were born to be hokey players. Every one of you.(君らは生まれついてのホッケー選手だ)

And you were meant to be here tonight.(選ばれて今ここにいる)

This is your time.(主役は君らだ)

Their time is done. It's over.(ソ連の時代は今夜で終わる)

I'm sick and tired of hearing about what a great hokey team the Soviets have.(彼らを称賛する声はいい加減聞き飽きた)

Screw them. This is your time.(これからは君らの時代だ)

Now go out there and take it!(証明してこい!)



ペップトークでは、原則「負け」や「ミス」を選手にイメージさせるような表現を使わないことがBESTとされているのだそうですが…


字幕:10回戦えば9回負ける

吹替:10回戦えば9回彼らが勝つだろう


…といった異なる表現で訳されています。

このように、例え話であっても、なるべく選手たちがネガティブなイメージを持たないように配慮するのがポイントなのだそうです。


ただね、僕が思う正解は…

『10回戦えば1回は勝てる! それが今夜だ!!』

だと思うのですが…。

ごめんなさい。 どうしても言いたくて…(汗)


とりあえず、約1時間半の象と象使いの話(←えっ)を終え、最後は長靴飛ばし大会で盛り上がりました!


利一さんのプッペトークも炸裂し、盛り上がった長靴飛ばし大会。

これ、意外とrainbowのイベントでも使えるんちゃう!!


↑は長靴飛ばし大会優勝チームの一人・ハルちゃんの飛ばしっぷり。

ハルちゃんはこの後の親睦飲み会でも、「楽太郎、楽太郎」 と見事な飛ばしっぷりだったようです。



最後に…参加者の感想も紹介します。


総会に出てたので、最初のイベントはわかりませんが、昼休憩も交流目的と言っているのなら、もうちょっと交流しやすい環境を作って欲しかった(昼休憩の間でも卓球バレーやマイパックコーナーを残してみんなで遊べる雰囲気を作るとか…)。
まぁ長靴飛ばしは組分けもバラバラだったし、ちょっと面白かったので良かったと思います! byホソ



各クラブの持ち込み体験企画にrainbowは卓球バレー、福知山はスポーツ吹き矢、舞鶴はマイパックを用意していきましたが、同時進行で総会が開かれていたため、他のクラブからの参加が井出町の2名のみと残念な企画になった。 ただ、初めてマイパックを体験して、同じようなカーリングのようなスポーツの中では、準備が簡単で使用する道具もコンパクトなので、手軽に楽しめてとても良いスポーツだと思いました。
昼食も交流を目的としながらも、交流し難い雰囲気で残念だったかな…(汗)。
ペップトークでは、内容的は良いものだと感じましたが、機材の不具合と前評判が高過ぎたが故に、「えっ…」と思ってしまった。
長靴飛ばし大会は3人1組でクラブもそれぞれバラバラに組み分けがされ、3人が飛ばした総距離で順位を競ったのですが、単純でもとても楽しくrainbowは成績優秀でお土産を沢山いただきました。
全体を通して感じた事は、確実に各クラブの連協離れが進んでいる事と、連協主催のイベント内容の気薄化が進んでしまっていると感じました。 byハルちゃん



初めての参加でしたが、初心者でも楽しめるスポーツばかりで、楽しませてもらいました。幅広い年代の方と交流でき良い体験ができました。 by由利さん


午前中は年齢層高いなと感じたのですが、講習会・長靴飛ばしと来て30代40代の方々を見かけるようになり、幅広い年代の人が参加できるイベントは私自身刺激になり、参加できて良かったです。
午前中の交流スポーツはもう少し種目があるか、参加人がいると盛り上がったのでは、と思いますが、交流会と言う意味では各団体の方々が気兼ねなく話されていて良い雰囲気と感じました。
講習会は、せっかくいいお話をされていたのですが、昼食後と言うのと温かい室内というのも相まって眠気には勝てませんでした。
言葉の変換例は、わかっていながらも中々できなかったりするので、意識して試してみようと思います。 byチエっちゃん






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