代表理事之独言




2018年2月12日
『第13回連協クラブ交流会参加』


この日、大雪警報が発令した宮津ですが、警報関係なく朝7時半から京都へ行って参りました。

その訳は… 紫明会館にて開催された総合型地域スポーツクラブ京都府連絡協議会のクラブ交流会に参加するため。

僕と小谷さんとチエっちゃんの3名で行ってきましたよ♪


10時半から始まった開会式のあとは、スポーツ体験会ということで、ウェルネスダーツトリコロキューブ社交ダンスを体験。

勉強してまいりました!


ウェルネスダーツとは…

手のひらよりやや大きめのダーツを直径約30cmの円形の的に投げて刺す競技。
的は放射線と同心円の線で区切られ枠ごとに得点が決まっている。
同心円の枠は得点が2倍や3倍になる場所があり、矢が刺さった場所の点数を競い合う。
得点を自分の持ち点から引いていくルールで、対戦相手と矢を3本ずつ交互に投げていき、先にちょうど0点にした方が勝ち。
狙い通りに枠に入らなければ、次々と引き算を変えて狙う場所を修正していく必要がある。
『的を見て』 『考えて』 『投げる』 の繰り返しで、高齢者や車いすの障害者も矢を投げられるから誰でもハンデなしに参加でき、集中力・計算力に加えて、その場その場で方針を変える柔軟性も必要なので、認知症の予防や改善に良いとか…。


トリコロキューブとは…

3色を意味するトリコロールとキューブをコロがすことから名付けられたトリコロキューブは、3チームが同時に対戦します。
加点の基本はゲット(自力点)とギフト(他力加点)からなり、自チームのキューブがマットの自チームのカラー上に乗れば出目×マット上の点数が獲得できます(ゲット)。
他チームのキューブがマットの自チームのカラーに乗るとキューブの目の分の得点を得ることができます(ギフト)。
高度なプレーが要求される半面、偶然性も高く、一発逆転も狙える最後まで笑いと歓声が絶えないスポーツです。



ウェルネスダーツではチエっちゃんが、トリコロキューブでは小谷さんが大活躍する中、僕は常に足引っ張ってしまい、RAINBOWチームは良い成績をあげれませんでした(汗)。
ごめ〜〜ん m(_ _"m)


社交ダンスでもリズム感なく、平均年齢70歳くらいのお姉さま方に優しくリードされながらでしたが、RAINBOWを代表して…いや北部ブロックを代表して楽しんでまいりました!


ちなみに… 小谷さんは社交ダンスのセンス有りと平均年齢70歳くらいのお兄さま方に絶賛されていましたよ(笑)


昼からは講習会ということで、アンガーマネジメントを勉強。


ホソからは 「しっかり学んできなさい!」 と送り出された僕ですが…


僕から “怒り” の感情を取ったら僕じゃなくなる気がするのですが…


良い?


でも今はこういうのを学ばなくてはならない時代なんですね。。。


簡単に紹介させていただきますと…



“怒り” の感情が発生するのは価値観や考え方の不一致ですよね…。


例えば、急な残業で予定が狂った…とか

満員電車で足を踏まれたけど謝罪がなかった…とか


ということは、自分自身の価値観を変えれば “怒り” は調整できるのではないかというもの!


「お前は普通ではないよ(怒)」 と… 相手が普通でないと分かってるのなら、そのレベルに合わせて対応すればいいんじゃないの…って話なんですね。




アンガーマネジメントを学び、ギア4となった僕ですが(笑)…

やはり僕は昭和の人間なんで… 近所の怖いおっちゃんが一人ぐらいいて、地域の人間関係が温かく面白いんじゃないかと思う。

感情もマニュアルで整理されて… だってさ、別に100点の人間じゃなくていいわけだし…、理不尽があってこその社会だと思う。


アンガーマネジメントは素晴らしいけど、そういうものが必要な現状を僕は少し寂しく感じるのでした。。。


で、話を戻してクラブ交流会ですが、これにて全スケジュールが終了となるのですが、僕も連協の運営委員として、やはり今回の交流会も成功とは言えないと思う。

沢山のクラブ関係者が来てくれたことはすごく良かったのですが、やはり実働スタッフの参加が少なすぎます。

今回担当してくださった乙訓・京都市ブロックの皆さまは本当に良くしていただいたのですが、内容がそう濃くなかったとしても実働スタッフが集まることで着火するものだと僕は考えており、それが今回は十分出来てたかと言えばそうでなかったと思うのですが、来年度、まだ僕も運営委員でもありますので、他のクラブにもクラブ交流会への参加をよびかけていきたいと思います。。。



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